オヤジ避けとしてのおしゃれ

行きつけの喫茶店に困った常連がいる。やたら声のでかい飲み屋のオヤジ。近所のスナックのママの話、酒の飲み方に関するうんちくなどを店いっぱいに響き渡る声話す。真昼間っから。マスターは若い男性で店は今時の若者風。BGMはラップ。

近所にもう一軒、女性マスターのおしゃれなカフェがある。そこにはそのオヤジは来ない。 静かに本が読める。敷居は高いがおしゃれに守られた安らぎの空間である。